上手い写真は、
多くのウェディングフォトグラファーが、確実に残してくれる写真だと思います。

しかし、心に止まる瞬間は、見る人に深い記憶へとリマインドさせてくれる、そんな写真のような気がします。
限りなくお二人との距離と想いが近い、そんな空気のようなフォトグラファーのみが、その瞬間を捉えます。
また、フォトグラファーとの関係性は、大切な一枚を残す上で、もの凄く重要な要素の一つです。

ひとつとして同じ時間が流れない、ウェディングデイ。

結婚式という時の光に、お二人らしい細やかな色彩を添えることができる、
それがフォトグラファー本来の仕事のような気がします。

本物の感動が、普遍的なフォトグラフィを生み出せることを願って…